2013年01月15日
かっこいい♪
モアリズムのアントニオ佐々木氏から教えてもらったミュージシャン
カッコイイ

アル・ケイシーは、ファッツ・ウォラーのバックで弾いていたというキャリアを持つ筋金入りのギタリスト。ファッツ師匠の死後もキング・カーティスのバンドにいたり、自己名義のアルバムを出したり、とギターと共に歩む人生。そのキャリアは90年代にまで及ぶというから驚きです。これは73年にBlack&Blueレーベルで吹き込んだアルバム。この時すでに60歳近い年齢のアルですが、「昔取った杵柄」なんていうことは全く無く、いやはやこれがホント素晴らしい演奏を聞かせてくれちゃってるんです。ドラム、ベース、ピアノとのカルテットを基本に、全くごまかしの効かないアコギでのジャズ演奏。この心地良さはもう何回でもリピートして身をゆだねていたくなっちゃいます。メンバー全員がリラックスしているその延長でアルバムを作り上げてしまった感じで、当然アルがソロを弾くパートもたっぷりあるんですが、このギターのスウィンギーさがホント気持ち良くって、そしてカッコいい。全編インストですが、時折リードギターに絡めるアル自身の気ままなスキャットがこれまたカッコいいんです。
*引用
カッコイイ

アル・ケイシーは、ファッツ・ウォラーのバックで弾いていたというキャリアを持つ筋金入りのギタリスト。ファッツ師匠の死後もキング・カーティスのバンドにいたり、自己名義のアルバムを出したり、とギターと共に歩む人生。そのキャリアは90年代にまで及ぶというから驚きです。これは73年にBlack&Blueレーベルで吹き込んだアルバム。この時すでに60歳近い年齢のアルですが、「昔取った杵柄」なんていうことは全く無く、いやはやこれがホント素晴らしい演奏を聞かせてくれちゃってるんです。ドラム、ベース、ピアノとのカルテットを基本に、全くごまかしの効かないアコギでのジャズ演奏。この心地良さはもう何回でもリピートして身をゆだねていたくなっちゃいます。メンバー全員がリラックスしているその延長でアルバムを作り上げてしまった感じで、当然アルがソロを弾くパートもたっぷりあるんですが、このギターのスウィンギーさがホント気持ち良くって、そしてカッコいい。全編インストですが、時折リードギターに絡めるアル自身の気ままなスキャットがこれまたカッコいいんです。
*引用
Posted by Tandem Jive at 22:15
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